重畳山ヒルクライミングに挑戦



中央が目指す重畳山

 今日は、いっちゃんが都合で走れず、一人での走行。前から気になっていた重畳山(かさねやま)へのヒルクライミングにチャレンジすることに。家からは、きれいな稜線が見える。小学校の頃に、遠足で一度だけ登ったことがある。

あと４㎞

　古座まで走り、神の川(このがわ)の重畳山登山口の看板を左折し、JR の線路を渡ってしばらく行くと山道に入る。いよいよクライミングだ。海抜５ｍから登り始め、頂上は３０３ｍまで４㎞を一気に登る。急になったり、少し緩くなったりしながらずっと登る。急なところでは時速が極端に落ち、１０㎞を超えない。

何度も休憩しようかなと思うが、とにかくあえぎながら休まず登った。

　



中央の橋はくしもと大橋



　やっとのことで頂上の展望台に到着。眼下を見下ろすと、今走ってきたところが良く見える。また、自宅付近や潮岬の半島や、大島の全景がパノラマ状態。疲れも吹っ飛んだ。

　帰りはスイスイととはいかない。坂道が急な上にカーブがきつかったり、路面がガタガタしているところがあったので、ブレーキをかけながら降ったので案外疲れた。帰りの平坦道は追い風でスイスイ。楽に３０㎞は出た。

　この近くでは、那智山や熊野古道を走る本格的なものがある。那智山だと８００ｍを超えるので、３００ｍでアップアップしていては実現は難しい。川越では荒川の土手の平坦地ばかりだったので、まだまだ慣れない。

　走行距離は約３０㎞だが疲れは相当ある。

「萩」の花が咲いていた



セルフで撮ってみました

 



潮岬方面へ




レトロな雰囲気



今日は本格的に走る予定はなく、初めて串本の図書館に行こうかということになった。図書館は、細い道の奥にあり、自動車では厳しいこともあったので自転車にした。

自転車だと、気になった場所で停止できるのが強み。ただ、行ってみたら図書館は休み。公共の施設はどこでも月曜日は休みということらしい。行きつけの喫茶店も定休日で、今日は新しい喫茶店を探して走る。


函館に見えない?



串本町の観光マップに載っていた『エボニー』で休憩。
さて、これからどうしようかと相談し、潮岬への坂を登ることことに。　　　　
　坂の中ほどの休憩地に寄る。ここから串本の町を見ると、両側に海が見え、函館の雰囲気。ただミニチュアだけど。約２㎞の上りはかなりきつく、最後の所でいっちゃんはバテバテ。

　

もう少しで頂上

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

真っ赤な花が一面に

　本当は、潮岬を一周しようとしたが、思ったより疲れたので、途中からショートカットして帰ることに。
そこからは平坦が続き、最後は下り坂。ゆったりと走り、今日は１０㎞。　
　平均時速は１５㎞ぐらいか。




サイクリング、再デビュー



鯛島



帰郷後、初めて本格的に走った。川越で走っていた時は、

サイクリングロードが整備され、気持ちよく走れていたが、こちら

ではそういう道はない。とりあえず、国道42号線を新宮方面へ。

半年ぶりに走るので、距離は短めに。目標の喫茶店を目指し出発。海岸線は風があり、結構キツい。右手に鯛の形をした、その名も「鯛島」が見える。

　



台風の置き土産





海岸を見ると、台風１５号で打ち上げられた大量の材木や木切れが見える。塩水に浸かったので、建築材料にも薪にもならないか。






桜の花が・・・



目的の喫茶店までたどり着き、お茶をして帰路につく。

行きは向かい風だったので、帰りは追い風を受けてスイスイ。

下り坂と追い風サイコー。 春には満開に咲いていた山桜が、気が付くと白いものが見える。よく見ると、花ですよ。

この時期、台風で葉っぱを飛ばされ、その後暑い日が続くと、春が来たと勘違いして咲き出すこともあるんだとか。２．３日前にテレビでやっていた。自然は不思議ですね。

　今日は足慣らしだったので、24㎞。ただ、風とアップダウンがあるので初日としてはマズマズかな。